- 〒279-0023 千葉県浦安市高洲1丁目9−9
- 準備中
- 新浦安駅
診療内容
小児科
小児腎臓病科
小児泌尿器科
今年度のインフルエンザ予防接種は、10月3日(木曜)~12月26日(火曜)とします。
(12月2日(月曜)以降は2回目接種のみ)
14:45~15:00をインフルエンザ単独接種専用枠とします。(午後の一般診療は15:15から開始)
インフルエンザ単独接種専用枠は12月26日まですべて予約可能になります。
(期間中は通常の「健診」「予防接種」枠も12月26日までご予約可能になります。)
一般の予防接種との同時接種をご希望の場合は、通常の「健診」「予防接種」枠でインフルエンザ同時接種の予約ができます。(インフルエンザ単独接種専用枠では同時接種はできません。)
1回目の予約をしても2回目分の確保はされませんので、必要な方は2回目分もご予約ください。(WHOやアメリカCDCでは、前年度の接種があれば1回の接種とされています。)(1回目を接種する前でも予約できます。)
インフルエンザ予防接種は5000円(税込)/回、浦安市在住で18歳以下の方は市の一部助成の申請をすれば3000円/回で接種できます(現金のみ)。公費助成申請書はクリニック受付においてあります。事前に来院して必要書類を受け取り、接種当日は、必ず記入した公費助成申請書と母子手帳をご持参してください。予防接種問診票はWeb問診で入力できます。
予約をしたら、公費助成申請書に記載し、Web問診メルプから予防接種問診票を入力してください。
当院を「小児かかりつけ」として同意書記入にて登録している未就学児は、9月18日(水曜)12時から先行でWeb 予約受付します。
(インフルエンザ単独接種専用枠に限り、同じ接種日時にご兄弟も予約可能です。保護者の方も1家族1名のみで予約を受け付けます。(ご家族の分はWeb予約はせずに、Web問診メルプの「インフルエンザ予防接種の予約追加」に入力してください。Web予約した翌日までに入力してください。)3営業日後(月曜→木曜、土曜→水曜)にWeb予約受付ページの右上「予約メニュー」「予約確認」でご確認ください。万が一変更されていない場合は、再度ご連絡ください。
先行予約の対象外でも予約自体は取れてしまいますが、不正を確認した場合は、予約削除し、今後の予約が不可となります。ご注意ください。
かかりつけ登録以外の児は、
【単独接種専用枠】10月2日(水曜)12時から
【一般の予防接種との同時接種】9月18日(水曜)12時から
Web 予約受付を開始します。(当院受診歴のない児は予約できません。)
また、インフルエンザ予防接種時の診察・処方はできませんのでご了承ください。
2024年4月から四種混合ワクチンにヒブワクチンが追加された五種混合ワクチンが接種可能になりました。肺炎球菌ワクチンも現行の13価から15価ワクチンへ切り替わります。
当院では、以下の接種スケジュールを勧めています。
【予防接種のスケジュール案】
2か月時 五混①+肺炎①+B肝①+ロタ①
3か月時 五混②+肺炎②+B肝②+ロタ②
4か月時 五混③+肺炎③ (+ロタ③)
5か月時 BCG
6か月時 (日脳①) +B肝③
1週間後 (日脳②)
1歳時 五混④+肺炎④+MR①+水痘①+おたふく①
1歳6か月 水痘②(+日脳③)
3歳時 日脳①
1週間後 日脳②
1年後 日脳③
年長時 MR②+おたふく②
小4時 日脳④
小6時 DT
日本脳炎ワクチンの標準的接種時期は「3歳に達したときから」であり、浦安市でも3歳になる頃に予診票が送付されるようになっています。ただし、定期接種の1期として接種可能な時期は生後6~90か月となっており、希望すれば生後6か月以上であればいつでも接種可能です。(3歳未満の接種でも有効性は変わらないとされています。)
日本小児科学会からは「日本脳炎流行地域に渡航・滞在する小児、最近日本脳炎患者が発生した地域・ブタの日本脳炎抗体保有率が高い地域に居住する小児に対しては、生後6か月から日本脳炎ワクチンの接種を開始すること」が推奨されています。
2015年に千葉県においても生後11か月児の日本脳炎症例が報告されたことがあり、千葉県内の浦安市在住のお子さんも生後6か月から日本脳炎ワクチンの接種を開始するメリットもあると考えられます。(従来通り、3歳に達してからの接種でも問題はありません。)
ご希望の方はぜひご予約ください。(問診票はクリニックに置いてあります。)
平成30年4月からの診療報酬改定に伴い「小児抗菌薬適正使用加算」が新設されました。「抗微生物薬適正使用の手引き」に従い、不要な抗菌薬投与を避けた場合に加算されるものです。
過去には「熱が出たらとりあえず抗生物質を飲む」との盲目的な治療方針の時代もありましたが、近年は「不要な抗菌薬(抗生物質)の投与は耐性菌の発生の原因となり、薬剤アレルギーや薬剤性下痢などの副反応もある」と抗菌薬の弊害も明らかになっています。今回は「抗菌薬を適正に使用しましょう」との国からのメッセージが出されたものと考えられます。
つまり
「基礎疾患(持病)のない元気な児の上気道炎や胃腸炎による発熱は、ほとんどがウイルス感染で自然軽快するので抗菌薬は必要ない」
という事実を周知して、実践してください、というメッセージです。
当院でも原則この手引きに従って抗菌薬の処方を決定しています。もちろん「基礎疾患のある児」「症状が重篤な児」「上気道炎や胃腸炎以外の疾患も疑われる児」「症状が改善しない児」等には抗菌薬を処方する場合もあります。その都度ご説明をいたしますが、ご不明な場合は診察時にご質問ください。
ロタウイルスワクチンは2種類あります。注射ではなく経口のワクチンで、「どちらも有効性は同等で差はない」とされています。どちらもできるだけ早期の接種が推奨されています。
製造過程やコンセプトに違いがあるので簡単に説明します。
「ロタリックス」はロタウイルス胃腸炎の原因ウイルスの中で最も多い「G1P[8]」型のヒトロタウイルスを弱毒化した1価のワクチンです。交差反応により他の型でも免疫反応を示します。2回接種が標準です。
「ロタテック」はウシロタウイルスを親株としたG1-4とP[8]型の5種類のヒトロタウイルスの再集合体で、流行頻度の高いタイプへの免疫反応を示します。ロタウイルス胃腸炎の予防効果を高めるため3回接種が標準です。
どちらのワクチンでも接種できますが、途中で種類を変更することはできません。
外傷以外の子どもに関するトラブルはすべて当院にご相談ください。
発熱、咳、鼻水、嘔吐、下痢、発疹などの症状はもちろん、
アトピー性皮膚炎、気管支喘息などの慢性疾患も診療いたします。
お子さんの皮膚・鼻・耳の異常も、まずは小児科にご相談ください。
また学校検尿で異常を疑われた場合、包茎やおちんちんに関する
ご相談、おねしょ・おもらし・頻尿などに関しても診察を行っていく予定です。
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