浦安市 新浦安の小児科なら原小児科クリニック

原小児科クリニック 2016年9月開院

原小児科クリニックブログ

2025年11月6日から、のどの写真でインフルエンザ診断ができる「nodoca」を導入します。

当院では、AIを搭載した新しいインフルエンザ検査機器「nodoca」を導入します。
AI搭載医療機器として、日本で初めて厚生労働省が定める新医療機器の承認を得た検査機器です。咽頭(のどの奥)の写真を撮り、インフルエンザに特徴的な所見をAIが判定するインフルエンザ検査ができます。口を大きく開けることができれば、鼻に綿棒を入れる抗原検査よりも痛みが少なくなります。
治験での臨床成績は、感度76.0%、特異度88.1%と報告されており、従来の抗原検査と遜色ない精度です。発熱後すぐに検査ができ、特に発熱12時間以内では抗原検査よりも精度が高くなります。ただし、A型・B型等のウイルス型の判定はできません。また、発熱後24時間以降は、抗原検査のほうが精度が高くなります。

【検査の対象(保険適応)】
・口を大きく開けられる6歳以上が対象
・発熱後48時間以内まで検査可能

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6歳以上で、
発熱後12時間以内でインフルエンザ検査をしたい場合 は「nodoca」
発熱後12~48時間で鼻の検査をしたくない場合 は「nodoca」
発熱後12時間以降でしっかりと検査をしたい場合 は「抗原検査」をお勧めします。

(6歳以下では、発熱後12時間以降で「抗原検査」をお勧めします。)
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【検査の流れ】
①来院前にWeb問診を入力する。
 ↓↓
②検査時は、大きく口を開けてのどの写真の撮影をします。
口を大きく開け「あー」と声を出す。
→口を開けたまま息を吸う。
→また口を大きく開け「あー」と声を出す。
(その間にのどの写真を撮影します。)
 ↓↓
③結果を送信すると判定がでます。

匿名加工情報の作成と提供に関する公表

院長略歴

  • 平成14年  順天堂大学医学部卒業
  • 平成14年  順天堂医院 小児科勤務
  • 平成15年  越谷市立病院 小児科勤務
  • 平成17年  埼玉県立小児医療センター 腎臓科勤務
  • 平成20年  順天堂医院 小児科勤務
  • 平成22年  順天堂大学浦安病院 小児科勤務中
  • 平成28年秋 原小児科クリニック 開設予定

資格

  • 小児科専門医
  • 医学博士

所属学会

  • 日本小児科学会
  • 日本小児救急医学会
  • 日本小児腎臓病学会
  • 日本夜尿症学会

診療内容

外傷以外の子どもに関するトラブルはすべて当院にご相談ください。
発熱、咳、鼻水、嘔吐、下痢、発疹などの症状はもちろん、
アトピー性皮膚炎、気管支喘息などの慢性疾患も診療いたします。
お子さんの皮膚・鼻・耳の異常も、まずは小児科にご相談ください。
また学校検尿で異常を疑われた場合、包茎やおちんちんに関する
ご相談、おねしょ・おもらし・頻尿などに関しても診察を行っていく予定です。

原小児科クリニック
住所
〒279-0023 千葉県浦安市高洲1丁目9−9
電話番号
準備中
最寄り駅
新浦安駅

診療内容

小児科

小児腎臓病科

小児泌尿器科